カテゴリー : 2013年 7月 24日

国鉄型キハを追って 岩手編 049

2003.2.22 山田線陸中川井~腹帯

2003.2.22 山田線陸中川井~腹帯

2003.2.22 山田線蟇目~茂市

2003.2.22 山田線蟇目~茂市

2003.2.22 山田線平津戸~松草

2003.2.22 山田線平津戸~松草

2003.2.22 岩泉線和井内駅

2003.2.22 岩泉線和井内駅

2003.2.22 岩泉線押角駅

2003.2.22 岩泉線押角駅

2003.2.22(土) その2

朝の光景に感動しながら、次に来る列車の撮影地に移動。
A46にキハ58・28急行色が入っていたから、区界の俯瞰に行ってみた。
もしかしたら、朝の完璧なマスツリー状態が見られるかも…?と期待して行ってみたものの、結果は今一つ。
完璧なマスツリーはこの日の太平洋側だけの光景だった。

A46を追いかけて、川井~腹帯のストレート鉄橋で逆光の中撮った。
バックの木々はまだまだマスツリー状態だ。

夕方近くなって、キハ52単行で盛岡まで行く列車に国鉄色が充当され、撮ったが日が当たった場所は融けてしまったようだ…
それでも、松草あたりまでは追いかけた。

夕方?夜の岩泉往復の運用にも国鉄色キハ52が入り、暗くなっても撮っていた…

国鉄型キハを追って 岩手編 048

2003.2.22 山田線茂市~蟇目

2003.2.22 山田線茂市~蟇目

2003.2.22 山田線茂市~蟇目

2003.2.22 山田線茂市~蟇目

2003.2.22(土)

奇跡の様な光景とは…?
冬の写真で頭にイメージする光景とは…?

それがこの日目の前に現れた。

いつもの様に、夜通し東北道を北上し、この日は北上で下りた。
遠野経由で山田線沿線に入ったが、立丸峠を下り始めた頃に明るくなってきた。

前日は雨で、それが夜になって雪に変わり、明け方には快晴!
なんて、奇跡的な条件が重なり、創りあげられた芸術。
木という木全てに着雪し、それが凍ることで樹氷になる。
最高のマスツリーだ。
海まで数kmの標高で…

この場にいることができ、シャッターを切ることができた感動は今でも忘れられない。

最大の奇跡は、この日に国鉄色のキハ52がこの運用に入っていたことかな…??

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