カテゴリー : 過去ブログから

Farewell Christchurch!

—– 以前書いていたブログより —– 2005.7.2

今年1月に着いて以来、半年も居座ってしまったこの街ともあと少しでお別れ。明日は、SLを撮りに行って、明後日の朝には出発の予定。
ついにこの時が来たか…
なんて、あんまり思ってないかな??
まだ帰国じゃないし、この先の旅行とかオークランド着いてからのこととか…色々やることや心配事あるからかな?でも、実質この国での生活は終盤。残りは帰国に向けての準備くらい。一番の問題は、いつ帰ろうか?そろそろ決めないと…
正直な気持ちは、もう動きたくない…暑い所には帰りたくない…満員電車の国には帰りたくない…でも、うまいラーメン食いたいし、紅葉や雪晴れの景色も見たい…かなり流動的…Ch-chの居心地が良かったからだけど、帰る場所がある、近いうちに帰るって気持ちがどこかにあるからだとも思う。やっぱり帰りたいかな…
今日は、職場の人達がお別れ会という名の食事会?をやってくれて…その前に、最後の仕事して…最後なのにミスもして…
昨日も食材余ってるからと、食い過ぎたけど、今日も食い過ぎ…苦しい…
フラットにも、職場にも恵まれた生活がCh-chにはあったと思う。色々な人にお世話になったし、迷惑もかけたし…この場を借りて、って自分のブログじゃ!
お世話になりました! ありがとうございました!
また、いつかどこかで…

写真は、Ch-chに着いてからまだ日の浅い頃、ポートヒルから貨物列車と街を入れて。

NewZealandの車窓から 027

Poerua湖近くにて

アーサーズ・パス駅にて

終点グレイマウスにて

—– 以前書いていたブログより —– 2005.7.1

The TranzAlpine(Midland Line)005
最後は乗客
ニュージーランドの鉄道は、都市部以外での旅客輸送が壊滅的だとは前述したが、現在観光用に運転されている長距離列車は3本ある。そのどの列車にも展望車が連結されている。そして、各地にある保存鉄道でも展望車は、必ずと言っていいほど連結されている。長距離列車では、半分が荷物室、半分が展望スペースという車両が見られる。保存鉄道では、貨車をそのままか、多少改造して使用している。
TranzAlpineは、世界でも指折りのきれいな車窓が見られるとあって、展望車にはいつも人がいる。そして、線路の近くで写真を撮っていると、ニコニコで手を振ってくれる。

写真の説明
①Poerua湖近くにて
西海岸側でも展望車には人が多い。撮ったのは3月で夏も終わりに近かったが、この日は天気も良くて展望車は気持ち良さそうだった。

②アーサーズ・パス駅にて
カメラを首から提げて降りてきたおじさん。楽しかったのかな?笑顔が…この駅では、バスが待機していて、ツアー客がかなり降りる。

③終点グレイマウスにて
荷物車は一番後ろ。バックパックを受け取って…旅行の移動も兼ねて乗る人もけっこう多い。グレイマウスは、西海岸側の旅行の起点にしやすい場所だ

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