カテゴリー : 過去ブログから

I Love Beer!!(たまには違う話でも…)

—– 以前書いていたブログより —– 2005.3.27

日本で好きだったBeerは、黒ラベル。
そのCMでの文句「Love Beer!?」がまた好きだった。それを聞く度に、心の中で「Yes, of course!!」と答えていたかも知れない。
毎日毎日夜になると、水を飲むように飲んでたBeer。NewZealandに来ても、Beer好きは変わらず。着いた初日も、当然のように酒屋へ。さて、何がうまいのか?最初はAucklandにいるからという理由で、Aucklandに工場がある「Lion Red」を選んだ。種類はかなり多く、全てを飲んでみるのは不可能のような気がしてる。写真はGreenHouseというバッパーにあったコレクション?、こんな棚がもうひとつあった。さすがに全てが並んでる店は無いだろうけど、こんなに種類があるとは思わなかった。輸入品もけっこうあって、日本のBeerも買うことができるけど、ニュージー国内で作られているBeerの有名な物だけでも15種類はあるらしい。人口約400万人の国でこれだけの種類があるとは…KiwiもBeer好きの証拠。
昔旅行で来て飲んだ時は、あまりうまいとは思わなかった記憶があるけど、今は…慣れただけかも知れないけど、どれもけっこううまい。そんな中でも、ネルソンという南島の北端にある町のBeer「Mac’s Gold」が一番。苦味が少なく、かなりすっきりした飲み心地。Aucklandのアイリッシュパブで教えてもらったのが最初だった。あんまり値引きしないBeerで、最近はお金に余裕が無いから、安くなっているときだけ買うようにしている。安くなって、1本NZ$1.20。他のBeerが1本NZ$1しないくらいになることもあるから、そんなに変わらないけど…稼ぎが少ないから仕方ないかな…?
勝手に評価してしまうと、うまいのは「Mac’s Gold」、安いのはオーストラリアからの輸入Beer「Victria Bitter」、CMが面白いのは「Tui」、人気があるのは「Export Gold」…携帯電話は高いけど、Beerは安い。これでウィスキーも安かったら酒飲みには最高の国かも…

NewZealandの車窓から 005

沿線にいた牛に友情出演を頼んだら、ちょうど並んでくれた…

NewZealand各地で見られる花。 紫色の花がアガパンサス、オレンジの花がブルビネラというらしい…

SLは親子連れに人気 Glenbrook駅での機関車の付替えシーン。ターンテーブルが無いのが残念…

動輪を流し撮り シャッター速度早いかな?もう少しブレていい気がする。

—– 以前書いていたブログより —– 2005.3.26

Glenbrook Vintage Railway
Aucklandで、11月のある日「SLを見た」と聞いて、そのSLを探しに訪れたのが「Main Line Steam」の車庫兼レストア工場だった。工場の中を案内してくれた人に、いつ走るか聞くと、Grenbrookに行けば週末(Weekend)に走ってると教えてくれた。で、数日後の土曜日に行ってみたけど、誰もいない…Weekendは日曜日を指すことを学んだ。
自分の車を手に入れて、12月26日にやっとSLとご対面。さて、どうやって撮ろうか…持っていた地図だと線路がどこにあるかわからず、駅に行ってガイドブックを購入。略図だったけど、踏み切りやオーバークロスも載ってたから、それを参考に早速撮影場所探しに。
Glenbrook Vintage Railway(GVR)は、Grenbrook~Waiuku間約20kmの旧線を使った保存鉄道だ。Aucklandの南約60kmのGrenbrookが基点となっているが、この地は集落がある訳ではない。Mission Bush Branch(アルミ工場への専用線)からの分岐ポイントとなっている。過去には駅があったが、旅客は1948年に、路線自体も1967年には廃止となったらしい。
訪れたのがちょうど初夏から盛夏頃だったこともあって、沿線には花が咲き、緑の牧草が沿線を彩っていた。線路を見てると、思った以上にアップダウンがあり、丘陵地帯を走っていることを実感。ちょっと煙を期待して撮影場所を探した。
結局ここには、2回訪れたが、運良く2種類のSLを見ることができた。そして、撮りながら見ていて驚いたのは、両端の駅で給水するのではなく、途中に給水ポイントがあってそこで給水していたことだ。待っていると何故か途中で止まって動かないので、望遠レンズで見たら給水していたのだ。さらに中間ポイントの駅には、レストア工場・車庫もあって、列車もそこで数分停車する。
運転本数は、11時から15時の間に5往復、乗車時間は確か50分くらいだったと思う。
撮る方としては、アップダウンがあって煙を多少期待できるが、直線が多いことと、周囲の土地にファームが多く気軽に入れないからポイントが限定されてしまうのが残念な点だった。

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