カテゴリー : 2012年 9月 25日

WRC観に行きたかった…

—– 以前書いていたブログより —– 2005.4.10

せっかくニュージーに居て、WRCやってたのに行けなかった…
ChristchurchからAucklandは、さすがに遠い。
金に余裕があれば飛行機で飛んでいったのに。

TVで観てて、
ラリージャパンは行こうと、心に誓った…

NewZealandの車窓から 007

晴れてくれなかった… 煙も寂しい…

1等車なんだろうか? かなり豪華な革張りの個室

SL見物している人の、車を見物したいくらい…

—– 以前書いていたブログより —– 2005.4.9

Kingston Fryer
ニュージーに来る前に見た何冊かのガイドブックに、このKingston Fryerが載っている本があった。数少ないニュージーの鉄道の情報の中に、このSLは含まれていたのだ。そんなにすごい、有名なSLなのだろうか?と…期待していた…のかな?
この国に来て、地図を買ったりして情報を集めたけど、何と言っても、このKingston Fryerは遠い。最初到着したのが、北島の北側にあるAucklandだっただけに、南島の南側にあるKingstonは地の果てのような気もした。その上、地図・地形図は見れたものの、運転情報等が全然分からなくて、本当に見ることができるか怪しく思えてきてしまった。
撮ることができたのは、知り合いが日本から来て、ニュージー観光の王道コースをたどった時だった。このKingstonは、観光拠点ともなっているQueenstownのすぐ?南にある村で、この時もQueenstownからMilford Soundに向かっている途中で、ちょうど見ることができた。Milford Soundから戻るときも時間が合った?から、と撮ったのが今回の写真。その後は、遠さに行く気すら起きてない。
この線路は、1979年までは「Kingston Branch」として、実用していた。1878年の開業から1937年までは、旅客扱いもしていたらしい。開拓用の線路だったのだろうか?現在は、Kingston~Fairlight間約14kmを使ってSLを運転している。夏の間は毎日運転らしい…
さて、このKingston Fryerの沿線は…、何も無い。牧場だけ。それも、ただ草が生えてるだけみたいな、野放し状態みたいだった。家なんかあったかな?確か、駅間には無かったと思う。
印象的だったのは、Fairlightでの方転だ。ターンテーブルが無いから、バック運転なのかと思ってたら、ちゃんと方転していた…「へ~」がいっぱい出るくらいの方法で…簡単に説明すると、三角形に線路をひいて、4回の切り返しでSLの向きを換え、客車の反対側に連結させていた。分かりづらいかな…?まぁいいや。
給水や給炭は、起点のKingstonで行っていた。他にもいくつか車両を持っているようで、けっこう停まっていた。もし走るなら、晴れるなら、SL重連とかなら…なんて条件つけてたら絶対行かないと思う。できれば、もう1回行ってみたい…牧草が緑の時期に…

INFORMATION