北海道の鉄道「終焉の危機!?」Vol.02 留萌本線編
- 2016 9/6
- 投稿者 : madaran
増毛駅というと、渋い駅舎が残っている終着駅。
という印象…しかなかった。
何でここが終着駅で、こんなところに線路がひかれたんだろうか?と思ってしまうほど。
留萌の町も正直活気があるとは思えない…
鰊の町だったのかな??
最近、高倉健主演の映画「駅」を見た。
留萌の町の活気も、増毛の駅前も今とは全然違う活気が感じられた。
雄冬までの陸路が無くて、増毛から船が出ていたこともあったのかな?
そんな映画の舞台にもなった駅が残っているのに、廃線になってしまうことの寂しさ…
効率化の21世紀には必要の無いものになってしまったのだろうか?
どんな辺鄙なところにも国道はあるのに、鉄道は営利企業に経営させてしまう国策のせい?
日本で生きていくには車に乗れ!と言われているように感じてしまう…
車社会になった現地で生活している人にとって鉄道は無用なものなのだろうか?
さびしい限りだ。
それにしても、留萌~増毛の写真の少ないこと…
もう少しまじめに撮っておけば良かったのに。