Dunedinは遠い…

先週の「Seasider」

海は見えないけど、気に入った場所。ばっちりバリ晴れ!!

海バックの場所

晴れればバリ順なのに…もし、晴れるならもう一度行きたい場所。貨物の時間がわかれば…

記念写真集 あんまりしない普通の旅行…

左上→Oamaruという町にある道路標識。ペンギンの標識は、ここにしかないらしい。
右上→Dunedinにある世界一急な坂の標識。車は1速じゃないと登れないし、人間には階段があった。
左下→Moeraki Boulders 何故か真ん丸の石がいっぱいあった。その中で割れている石に入って記撮。
右下→Hampdenという町のうまいと評判のFish&Chips屋さん 違いがよく分からなかった…

—– 以前書いていたブログより —– 2005.3.24

日本で写真を撮りに行こうとすると、片道600kmなんてことがけっこう当たり前だった。一人で、ということもあったし、下道で帰って来るなんてこともあった。
まさかNewZealandで同じようなことをするとは…それも2週連続で…

Dunedinは、Christchurchの南約370kmに位置する、Otago地方最大の街。スコットランド系の移民が多かったらしい。
初めてDunedinに行ったのは、1月後半に最南端に行くことを目的とした数日間の旅行の途中に立ち寄った時だ。ガイドブックにDunedinを起点とする観光列車Taieri Gorge Railwayのことが載っていたから、当然撮りに行った。その時に、同じ会社がDunedinの北約50kmの街Palmerstonまで行く観光列車「Seasider」を運転していることを知った。大して気にも留めてなかったけど、帰り際に線路沿いを走っていて、「おっ!」っと思うポイントを見つけ、そこを「Seasider」が通ることに気付いてしまった。
Christchurchに帰ってからしばらく経っても、そのポイントが頭から離れず、再度Dunedinに行くことを決意。「Seasider」が運転される水曜日で晴れる日を待った。毎週火曜日になると天気予報と睨めっこして…2週見送った。3度目の正直じゃないけど、先週ついに敢行。朝?3時に出て、8時過ぎにやっとDunedin到着。念願のポイントでも撮って、海を入れても撮れたし…満足のはずが、まだ行ったことのない道路を走ってみたら、そこでもまた「おっ!」っと思うポイントを見つけてしまった。でも、その時点ではかなり疲れていたし、金銭的にもきついと思ってたから、再訪は無いなと思って諦めようとしていた。
そして職探しの結果、来週からは仕事がありそうだ、遊んでいられるのも今週まで。「Seasider」は夏季のみの運転だから今月で終了。よって今週がラストチャンス、と思ったのがいけなかった…2週連続で行くことに。ただ、さすがに一人で行く気にはなれず、フラットメイトを誑かして連行することに…
今度は、朝4時出発。サマータイム終了による時間のずれを感じつつ、9時前にはPalmerstonに到着。天気はダメだったけど、2つめの念願のポイントでも撮れたし、海を入れての写真も違った場所から再度撮れたし、けっこう満足したかな?と思った。
昼過ぎには撮影終了。Dunedinの市街地に入って、ワーホリの間では噂?のチーズケーキを食べて、ショッピングして…帰り際には、Hampdenのうまいと評判のFish&Chipsを買って、Moeraki Bouldersという観光地にも行って…普通の旅行気分を味わった。でも、帰りはきつかった…運転変わってもらえた今週は、あちこち寄って遅くなっても多少大丈夫だったけど、一人だった先週は、特にきつかった…
ただ、どんなにきつくても、「もう行きたくない」とは思わないようだ。今回も、帰り際に何本か貨物列車を見て、「そういえば貨物を1回も撮ったこと無い」なんて思ってしまった。よって、機会があればまた行きたい、というのが正直な気持ち。このように、何度も同じ場所に通うことを「病気」と言うことを思い出し、そして再度自覚した…

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